理事長のご挨拶

運営母体である一般社団法人グローバルキャリア支援協会においては、グローバルに活躍する人材育成・活動支援を目的に設立した団体としてこれまで活動をして参りました。その中でも日本と海外の医療従事者の交流などを通じて、日本の医療、看護、環境における研究は世界をリードしていく分野であると、日本人のノーベル賞の受賞歴を鑑みても、より確信を得るようになりました。しかしながら、世界と日本を比較すれば日本の公衆衛生は非常に優れていると言えますが、災害時の公衆衛生や新型インフルエンザなどに対する体制は、いまだ万全とは言い切れないと思われます。

そこで、医療、看護、福祉、保健、公衆衛生に関わる皆様の研究活動や成果を発表し、その知見を学び合うと共に研究活動の活性化や研究交流の場として日本だけでなく世界へと拡がる媒体として、学会を創設し学会誌を創刊したいと考えました。医学や看護学、福祉、保健にとどまらず、公衆衛生といった環境面など幅広い視野から多角的に挑戦する学会にするため、名称を「医療看護環境学会」と致しました。

特に感染症による問題は、日本だけでなく世界でも様々な問題が今も起きており、日本においても災害時の公衆衛生や新型インフルエンザに対する体制など、医療従事者や一般の皆様にとっても他人事ではありません。またPM2.5やアレルギー、シックハウス症候群、化学物質過敏症など様々な問題に悩まされている方々へ少しでも貢献できるように本学術雑誌はそのための研鑽の場となる研究会にしたいと思います。

また、当学会では今後も人材育成・活動支援の理念から、すでに実績を積まれた研究者はもちろんのこと、将来性のある研究者の支援と発掘が出来ることも望んでおります。

どうぞこの趣旨にご賛同いただき、当学会にご入会くださいますようお願い申し上げます。

医療看護環境学会 理事長
向田 朋之

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